企業向けの損害保険、個人向けの生命保険の見直しについてもご相談ください。
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【家庭と取り巻くリスクと主な保険】
保険の種類 |
概要・見直しのタイミング |
生命保険 (遺族保障) |
世帯主の遺族保障の基本的な考え方
- 結婚や出産に伴い、生命保険でカバーすべき必要保障額を増やします。
- 子供が独立するまで必要保障額は年々逓減するカーブを描く。
- 子供が独立したときに、まだ高額な死亡保障が続くプランに契約している場合は減額なども検討します。
- ローンを組んで住宅を取得すると、団体信用生命保険で肩代わりされる死亡保障分だけ、それまでに加入していた適正な必要保障額から減額できます。
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医療保険
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医療保険の基本的な考え方
- 社会人になり必要性を感じたら、負担のない額で加入します。
- それまで未加入の人も結婚したら加入を検討します。女性は妊娠が分かる前に加入がベターです。
- 住宅取得でローンを抱えると就労不能時のローン返済の滞りに備えて、増額する場合もあります。
- これから徐々に健康に不安が高まる退職前後の時期に、医療保障を増額する場合も多くなります。
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火災保険
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火災保険の基本的な考え方
- 賃貸暮らしでは、入居時に入居者専用の火災保険(家財)への加入を一般的に求められます。
- 転居の際には、前の保険を解約して、新しい貸主と入居者専用の火災保険(家財)を契約します。
- 住宅取得時には、借入先の金融機関の求めに応じて、火災保険(建物)を契約することが一般的です。必要に応じて、火災保険(家財)や地震保険(建物・家財)も検討します。
- 2015年10月から火災保険の補償期間が最長10年となりました。よって、10年ごとに更新する必要があります(更新前にご案内があります)。※地震保険は最長5年となります。
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法人契約の生命保険と税金
- 退職金の準備
- 従業員のリスクマネージメント(慰労金、弔慰金制度)
- 資産計上、損金処理
各種プランニングのご案内
- 必要保障額の計算および生命保険の見直し(個人・法人)
- 医療保険、ガン保険など